カレー



アジャンタ薬膳カリィ本舗>>>中央区南22西7-1-10  011-521-7040 11:30〜15:00(売切れ次第終了) 月金休  

近年スープカレーの店が急増する札幌で、開店して30年という老舗中の老舗。内臓の機能を良くするという「薬膳カレー」のお店です。風邪を引いた時は薬膳カレーを食べて汗をかけば一発で治る!という会社の先輩の話を聞き、なかなか治らない風邪を治したくて藁にもすがる思いで行ってみました。ドアを開けると左手に窓に向いた形のカウンター、右手にテーブル席、奥にもテーブル席があるようでした。厨房はなんだかカウンターキッチンみたいな感じ(に私には見えた)で家庭的な印象を受けました。インドの絵や地図なども飾ってあり、雰囲気満点です。メニューはとり、やさい、とりやさい、らむ、かしみいるの5種。やはり「とり」が多く出ているようだったが、一瞬の気の迷いの後、私はらむ(980円)を選択。ラム肉のカレーなんて北海道でしか食べられない!とか思ってしまったがゆえに。でも、食べてみてすぐに後悔。ラム肉独特の臭みがスープに溶け出していて、おいしいと思えないどころか気分が悪くなる程…体調が悪かったからかもしれないんだけど、素直に「とり」にしておけば良かったと思いました。スープは色は濃い目、サラサラしていて辛さもそんなに激しくなかったです。他のカレーだったらもっと美味しいと思えたかも。再チャレンジしてみたいお店です。市電「幌南小学校前」徒歩3分。


エス>>>中央区南3西4 シルバービルB1 011-219-1235 11:30〜22:30 水曜休     

札幌のスープカレー屋は郊外がほとんど。そんな中、この店は大通・すすきのから徒歩圏でアクセス抜群。そのせいか、開店後すぐに訪れても席がほとんど埋まっている状態だった。雑誌には「出てくるのが早い」と書かれていたが、この日は30分くらいは待った。オーダーが集中して大変だったのかもしれない。私は「チキン」にチーズトッピングを注文。大抵どこの店にも「チキン」と「チキンベジタブル」があって、ただの「チキン」でもそれなりに野菜も入っているところが多いのだが、ここの「チキン」にはチキンとゆで卵の他は申し訳程度しか野菜が入っておらず、何だか貧相な印象を受けてしまった。味は、スープはとてもサラサラで透明感がある感じ。和風ダシをベースにしているようだ。チキンは香ばしく焼き上げられており、おいしかった。ただ、せっかくチーズをトッピングしてみたが、味の面ではそれほど感動もなく、期待はずれに終わってしまった。辛さは銀玉鉄砲(甘口)〜22口径(中辛)〜32口径(辛口)〜44マグナム(激辛)など12種類くらいから選べる。最後にはICBMやアポロ11号なんていう名前になっている。勢い良く飛んで行ってしまいそうになるくらいの辛さなのだろうか…。


Curry SAVOY>>>中央区南16西5-3-10 コーポエイト幌平1F 011-532-7810 11:30〜21:00 火曜休  

ばりばりランチタイム(13時頃)に行ってみたら、窓から見ただけで明らかに満席。人気店というのは嘘じゃないのねと実感。でも丁度食べ終わった人がいたのでわりとすぐに座ることが出来た。カウンター席の一番奥で、すみっこ好きの私は「いい席かも♪」って思っていたのだが、そこは食器下げ場&出来たメニューを出す場所でもあるらしく、常に自分の周りを店の人が動いていて、あまり落ち着いて味わえる環境じゃなかったのが残念。自分の目の前に空いた皿が置かれたり(すぐカウンターの人が下げてくれたけど)、足もとにあるゴミ箱に他のお客の使用済み紙ナプキンとか捨てられたりとかしたらいい気分はしないよ。店が狭いとはいえ、もう少しその辺なんとかならないのかなぁと思いました。さて、肝心のカレーですが。人気No.1のサボイカレー(鶏肉・ニンジン・じゃがいも・ゆでたまご・パプリカ入り、945円)をオーダー。ご飯の量は大・中・小の中、辛さは0〜5のうち2でチャレンジしました。出てきてまずびっくりしたのがスープの量。お皿のへりスレスレまでなみなみとそそがれているんですもの。チキンは野菜の上に乗っけられていたんだけど、そうじゃなかったら絶対溢れてる!(お風呂の原理)ってくらいすごい量でした。スープはサラサラであっさりめな印象だったけど、スパイスはしっかり効いてました。ここの店ではスパイスをホールで仕入れて店で挽き、オリジナルのガラムマサラを調合してるそう。家に帰ってこれを書いていても、まだ指からほんのりスパイスの香りがしてます(笑)。お肉は柔らかくておいしかったんだけど、じゃがいもはただ蒸かしただけ、ニンジンには変なえぐさがあった気がして、ちょっと「う〜ん」って感じでした。全体的に評価すると「おいしかった」んですが。あ、珍しくラッシーも飲んでみたのですが、濃くておいしかったです。量もたっぷりで満足でした。


カレー食堂 心>>>北区北15西4 シティハイムN15 1F 011-758-8757 11:30〜22:00(売切れ次第終了) 不定休  

北大通りから西へ少し入ったところにあるカフェ風のお店。平日は19時にはスープ切れするという人気店なので、土曜の夕方ではもう売り切れているかも…と思い、念のため電話をかけてから出かけた。18時頃だったが「今ならばまだ大丈夫だけど、来るのに時間がかかるなら、直前になってからもう一度電話をした方が確実」という回答。やはり込んでいる様子だ。店は想像していたよりも小さく、また、若者向けな感じがした。カウンター・テーブル席の他に、奥に掘りごたつ風の小上がりが2席あり、そこに通された。人気メニューの「骨付きチキンのスープカレー」を注文。ライスは大盛りまで無料!しかもお米は契約農場から直接仕入れているらしいです。辛さは100番まであり、3番が中辛程度だというのでちょっと頑張って5番を注文。しかしこれが少々失敗。「辛(つら)く)はないけど辛(から)い」という微妙な状態に陥り、素直に3番にしておけばよかったと後悔することしきりでした。見た目はとてもおいしそう!黒いスパイスが浮かぶスープに、じっくり煮込まれた大きな骨付きチキン、ゆで卵、にんじん、じゃがいも、ピーマンがバランス良く配置されていて食欲をそそります。でも、お皿が思った以上に深いので、全部食べきる頃にはお腹がいっぱいになっていることうけあい。美味しさ的には個人的には「普通」レベルでしたが、この店には「納豆とオクラのスープカレー」、「ラビオリのスープカレー」など変わったメニューもあるので、また行ってみたいお店のひとつです。最寄駅:地下鉄南北線「北12条」or「北18条」


サリーサ>>>中央区南14西7 第3半田ビル1F 011-563-3016 11:30〜21:30 水曜休     

カウンター席とテーブル席、合わせて24席と、それほど広くない店内だが、その狭さが却って心地よい。メニューは5種類で、チキンなどスタンダードなものもあったが、あえて「ベトナム風ココナッツミルクのスープカレー」(1280円)を選択。本で見てどんなものかと気になっていたのだ。出てきたカレーは、他の店のスープカレーとは少し違い、まろやかな色合いでとろみもあった。辛さも強い刺激はなく、やわらかな辛みといった感じ。見た目もでっかい具材がゴロゴロ〜というスープカレーの定番をはずし、どちらかというと本当に野菜スープみたいな印象です。他の店では味わえない感じだけど、物足りなさもあるかも…。ランチタイムにはミニサラダもつく。私が行った時は大雨のせいもあってか他にお客さんが居らず、「この店は大丈夫なんだろうか」とおせっかいながら思ってしまったりもした。それ以後、店の前を通る度に、中にお客さんの姿が見えるとなんだかホッとする私です(笑)。市電「行啓通」徒歩1分。ガラス張りの壁にでっかく書かれた「スープカレー」の文字が目印です。


そこぢから>>>中央区南11西6-1-18 エスケイビル1F 011-552-4900 11:30〜21:00 水曜休  

店の名前は知っていたが場所を知らず、たまたま通りがかって「こんなところにあるんだー」と気づいてからというもの、行きたくて仕方がなかった店。店内は、カウンター席×5、2人がけテーブル席×3、4人がけテーブル席×2という感じ。行った時(平日19時)には8割ほど埋まっていました。スタンダードに「チキン」(940円)をオーダー。地鶏、にんじん、じゃがいも、ピーマン、ゆで卵、キャベツなど具だくさんだった。ちなみにゆで卵はオリジナルのふわとろ卵(だったかな?)にもできるらしい。ライスはバターライス?サフランライス?…黄色くて、他の店では見たことなかったので新鮮でした。そしてとにかく味が最高!スープ、具、ライス、どれをとっても美味しくて、食べながら一人静かに興奮(笑)。もう2口3口食べた時点で、私のスープカレーランキングの堂々トップに躍り出ました。すごい。外食でここまで感動したの久しぶり。その時店に居た修学旅行生たち(from愛媛)も「うまい!」を連発してたし、間違いないでしょう。メニューも他にハンバーグ、ポーク、ラム、エビホタテなど色々あり。同じ具材でもシンハラカリー(スープ)とタミルカリー(ルー)が選べるので、楽しみ方も倍増ではないかと。辛さは100番まで選べます。市電「中島公園通」徒歩1分。


ミルチ ロビンソン店>>>中央区南4西4 ロビンソン札幌B2 011-551-0367 10:00〜22:00 ロビンソン休業日休  

円山では結構有名な、インドカレーのお店。噂を聞いて行ってみたいと思いつつも、円山は私にとっては近くて遠い場所。そんな折、ロビンソンにミルチが出来た!という情報を仕入れ、行ってまいりました。店というよりはフードコートという感じ。厨房を取り囲むようにテーブル席とカウンター席がありました。メニューを眺めていたら陽気な店員さんに声をかけられ、そのままキャッチされてしまいました(いや、最初から食べていくつもりではあったんだけど笑)。おすすめを聞くと「チキン・ベイガン」(チキンとなす・840円)とのことだったが、なすが苦手なので「チキン・ド・ピアザ」(チキンとフライドオニオン・790円)にしました。カレーはとろみがあり(水を一切使っていないとか)、小さめのお皿に具だくさんで入っている印象。食べてみるとすごく辛くって!7段階の3番目の辛さだったのですが、水を飲みつつ頑張って食べた感じです。個人差があるので私だけかもしれませんが。あと、フライドオニオンの効果がイマイチよくわからなかったのが残念だなぁ。店いわく、「あるのとないのとでは大違い」らしいんだけど。めっちゃおいしい!という印象はなかったんですが、えびのカレー(「ブラウンド・ピアザ」950円などもあったので、今度行ったら食べてみたいです。地下鉄「すすきの」直結。


村上カレー店プルプル>>>中央区南2条西9丁目ケンタクビル29 B1 011-272-1190 11:00〜20:00(売切れ次第終了) 日祝休 

この店で有名なのはなんと言っても「ナット・挽肉ベジタブル」(900円)。元々はスタッフのまかない料理だった挽肉のカレーに納豆を入れたことがきっかけでできたという、ちょっと変わったメニュー。最初は期間限定で出していたメニューだが、あまりの人気に今では店の看板メニューになったらしい。最初は「スープカレーに納豆〜?」と、ちょっと否定的な考えを持っていたのですが、そんなに人気のメニューなら食べないわけにはいかないでしょう!と思い、オーダーしてみたのでした。鳥の挽肉、ひきわり納豆、オクラ、にんじん、芋(長いも?サトイモ?)が入っていて(私はわからなかったけど、なめたけも入っていたようだ)、身体に良さそう〜って感じ。やはり納豆のせいかスープにはとろみがありました。味は当然というかなんというか、個性的。納豆の臭みはそんなに感じなかったけど、味はしっかり!納豆でした。途中で自分がカレーを食べてるんだというのを忘れるくらい納豆の存在感が大きくて、私にとっての満足度は…低めかなぁ。具材が具材だからかもしれないけど、なんか淡白な感じで物足りなかったかも。でも量が結構多くておなかはめちゃめちゃ苦しくなっちゃいました。あーあ、隣の人が食べてたチキンベジタブルおいしそうだったなぁ〜。やっぱりチキンだな。ちなみにここのお店はランチタイム(平日11時〜14時)には全品700円になるようです。地下鉄「西11丁目」・市電「中央区役所前」徒歩3分。




【スピカ・カレー博覧会2004】



らっきょ>>>「ささみと山芋のスープカレー」 ハーフサイズ400円

「札幌のおいしいスープカレー屋さん」として、日替り出店していた中のひとつ。「らっきょ」もおいしいと聞いていて、でも西区まではなかなか行けないなぁと思っていたので、食べることが出来てラッキーでした。でも手渡されたスープの皿の中はほぼスープだけ…。かろうじてチキンは味わえたものの、山芋の存在がわからず、あとで「ささみと山芋の…」というメニュー名を確認して「えっ、どこに山芋が入ってたの!?」と思ってしまったくらいでした。やっぱり本当の味はお店に行って食べないとダメかしら。スープはスパイスがいっぱい浮いていて、そのままですがスパイシー。見た感じ、「心」のカレーと似ています。というのも「心」の店長さんは「らっきょ」のレシピを作った人らしいので当然といえば当然かも。店データ:西区琴似1-1-7-7 カピテーヌ琴似1F 011-642-6963 11:30〜15:00 17:00〜22:00 水曜休


エチオピア>>>「チキンカレー」ハーフサイズ400円  

東京神田小川町の超人気店のカレーということで、期待をして食べてみたのですが…う〜ん(汗)。濃い目の色のルーで、コクがあっておいしそう!と思ったのですが、食べてみるとワイン(?)の風味が強すぎて、旨みはあまり感じられなかったんですね…。「行列の出来る店」ということで楽しみにしてたんですが、ちょっと期待はずれだったかも…。


YOYO'S FARM>>>「おでんカレー」 ハーフサイズ400円

STV(札幌テレビ)の番組から生まれた異色カレー。カレー博の直前まで、このカレーが出来る工程をずーっと見ていたので、どんなもんなのかと思って食べてみました。ダシスープに浸かっているのは大根、豆腐、蕗(ふき)。そして大根の上にドライカレーが乗っており、これをスープに溶かしながら食べるというもの。斬新、というかなんというか、その前におでんに豆腐や蕗って入れるのか?と思わずつっこみたくなってしまうカレーでしたが、味的にはちゃんと食べられましたし(笑)、おいしかったかと聞かれるとちょっと困りますが、まぁ珍しい食べ物を食べたって感じでしょうか(笑)。カレー博を総評してここに書きますが、この値段ってライス抜きの値段なんですよね。あの量・味でこの値段はお高くないか?と、今さらながらに思った私でした。まぁね。お祭りだからね。



【番外編】



木多郎(レトルト)>>>「チキンカレー」(スープタイプ・辛口)630円 

レトルトカレーが630円。高っ!!…と思い、今まで興味はありつつも決して買うことがなかった木多郎のレトルトカレー(マジスパでさえ400円だし)。でも、ある日、どーしてもどーしてもスープカレーが食べたくて、でも店まで行く元気はなくて、近所のコンビニで買ってしまいました、ついに。大手メーカーが出してる安いやつでも良かったんだけど、たまたまその店にスープカレーがこれしかなかったのです。でもまぁ、どーしても食べたいし。こういう機会でもなければ買うこともなかったかもしれないし。ということで、家に帰って早速調理。って言ってもお湯で温めるだけですが(笑)。やっぱり見た目はお店のカレーとまではいかないんだけど、味はなかなか。木多郎に実際行った事がないんで比べられないんですが、レトルトにしてはおいしい!と素直に思ってしまいました。ちょっと辛いけど、後を引くっていうか、また食べたいな、と思える味でした。もうちょっとお安ければ頻繁に食べてもいいんですが(笑)。


マジック・スパイス(レトルト)>>>「チキン」(スープタイプ・辛口)400円位 

サンクスで手に入る札幌有名店のレトルトカレー。…って、今でもサンクスで売ってるんでしょうか。全国展開されてるんでしょうか。最近めっきりサンクスに行かないもので全くわからないんですが(笑)。これを食べたのはかなり前。1年?1年半?そんなレベルですごい前のことです。なので、詳しいことまでは覚えてないんですが、何を隠そう私が札幌に来て初めて食べたスープカレーがこれです。当時はまだまだスープカレーに馴染みがなくて、どちらかというと軽い否定派で、「スープカレースープカレーって騒いでるけどなんぼのもんなのさ」なーんて感じだったんですよね。保守的というかなんと言うか。でもまぁ、コレを食べた時は正直びっくりしました。だって本当スープがサラサラで、透明感すらあって、本当にカレーなの?味するの?とまで思っていたのに、一口食べたら辛くて「ひー!」って感じで。衝撃的でしたね。「これがスープカレーか」と。でも、そんなにそこまで騒ぐほどはおいしいとは思えなくて。それはやっぱりレトルトだからなのかなぁと思って、お店を食べ歩くようになったのです。本当のマジック・スパイスのカレーも食べてみたいと思いつつ、未だ行けていません。行くには距離的に気合要るしねぇ…それにいつも込んでるって噂なのでなかなか気軽に行けないんですよ…。もし札幌を離れることがあったら、その前には是非行きたい店ですね。




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